姿勢専科★ ＫＣＳセンター恵比寿 | 日記 | 乳幼児の体のケアについて

乳幼児向けのマッサージを受けた後に
乳幼児の死亡が2件あった、
という報道。

赤ちゃんと大人では、
別の生物くらいに体の状態が違うんです。
まだまだ未発達な体は、
大人の体とはまったく違う。

そのことをわかっていたら
恐ろしくて絶対にできないことを、
やってしまったのだと思います。

人の体を触る専門家は、
体のことを十分に知っていて、
やっていいこととやってはいけないことを
理解していなければいけません。

誤った知識や
誤った認識はおそろしい。


私たちの仕事は、
人の体を健康にすること。
傷つけたり、命を奪うことは、
一番あってはならないのです。

正しい体の知識と
安全な技術を身につけ、
定期的なスキルアップ、知識の更新、
第三者による技術のチェックを受けることを
続けていくことが、私たちの義務です。

ＫＣＳセンターの先生たちは、
それを実行しています。
実行している人だけが、
お客様のケアにあたることを
許されているのです。

安心してご利用ください。


“免疫力高める”マッサージ受けた乳児死亡
日本テレビ系（NNN） 9月6日(土)13時11分配信
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★これを読んでいる方へ★

どうぞ、体のことを正しく知ってください。
そして、自分や家族の体を、
自分たちで守れるようになってください。

姿勢療法、カイロプラクティックには、
赤ちゃんや小さな子どもに
適切なケアがあります。

ただし、それは、専門の勉強をした
先生に限ります。

子どもに施術するのは、
難易度が高くて
より高度な技術と熟練度が必要なのです。

だから、海外の大学で
カイロプラクティックと医学の教育を受け、
しかも乳幼児の体のケアについての専門教育も受けた、
という先生であることを確認した上で
ケアを受けてください。

狭い産道を通って生まれてくる時から、
人の体はいろいろ無茶をして、
正常な状態から
少しずつ違う状態になったりします。

びっくりするほど激しく転んだり、
頭を打ったり、体をひねったり、
転がったりくぐったり、
成長過程ではいろんなことが起こります。

病院では問題ない、と言われる範囲でも、
実際には成長のさまたげになる
見えない問題が潜んでいることもよくあります。

定期的にチェックしたり、
適切なケアを受けておけば、
体の成長を助け、
免疫力を上げて風邪や病気から
体を守る力を保つことができます。

ＫＣＳセンターには、
乳幼児の子どものケアができる先生がいますので、
子どもの体のことについても
お気軽にご相談ください。


でも。

一番いいのは、
お母さんやお父さんや、
おうちにいる大人たち、
あるいは、保育園、学校の先生などが、
体のこと、姿勢のことを知っておくこと。

姿勢は、体の状態の鏡です。

「この子、もしかしてちょっと体、おかしいかな？」
と気づくきっかけは、姿勢から。

だから、子どもたちと一緒に
時間を過ごすことのある人たちには、
特に、姿勢のこと、
体のことを知っておいてほしいのです。

姿勢バランスが崩れた状態で
成長してしまい、
どうにもならなくなってから出会うことになって、

「なんで周りの大人達が
早い段階で気づいてあげなかったの？」

と私たちが悔しく思うケースは、

それぞれの家庭の中で気づいていくことで、
なくしていきたいものだと思います。